こんにちは、海堀芳弘です。
『お金のために働く』から抜け出し『やりたいことで自由に仕事』する

あなたはこんなお悩みを抱えていませんか?
- お金のために仕事をしている
- 全然自由じゃない
- 自分の人生このままでいいのかな
- でもどうしたらいいかわからないし
- 今の生活から飛び出すのも不安
そんな方は「自分が我慢していることをやめること」をオススメします。
具体的には、僕の場合、30代で会社を辞めて起業しました。
僕もサラリーマン時代は同じような悩みを抱えていましたが、
起業したら自由な生活を実現することができました。
- サラリーマン時代より倍くらいお金を稼げている
- 自分のやりたいことを仕事にしている
- 尊敬できて好きな人と仕事できている
- やりたいペース、環境で仕事をさせてもらっている
- 時間的、精神的にゆとりがある
「どうしたらそんなふうになれるのか?」と興味を持たれた方はいらっしゃいますか?
この記事が『お金のために働く』から抜け出して、
「やりたいことをやって、自由に仕事したい」と思っている方のヒントになればうれしいです。
『人生このままでいいのかな?』サラリーマン時代に僕が抱えていた葛藤

僕がサラリーマン時代に抱えていた悩み
実は僕自身が、まさにこんな悩みを抱えていたのです。
- 僕の人生このままでいいのかな
- 我慢していることは気づいてなかったけど我慢していた
- でも世の中みんなそんなもんだろう
そんな悩みはあったけど、考えないようにしていたと思います。
昔から仕事は好きなことをやりたいとずっと思っていた
僕の10代から20代を振り返ってみると、
実は昔からずっと仕事は好きなことをやりたかったようです。
高校時代からミュージシャンになりたくて、高校卒業後はミュージシャンを目指して上京しました。
でも、あえなく挫折しました。
その後20代前半はいろんなバイトをしました。
工場のライン作業をして、単純作業は僕はイヤだなと思いました。工場のライン作業の仕事をしている人にはまうしわけないんですが、自分じゃない、死んでるみたいと感じていました。
引っ越しセンターをやった時に、身体を動かす仕事はイヤだなと思いました。一生できないと思いました。
クラブのウェイターもやりました。僕は昔から引っ込み思案で人見知りだったのですが、それを矯正したいと思ってわざと人と接する仕事はないかと思ったんですね。ウエイターの仕事は楽しかったんだけど、時には自分の気持ちを押し殺して仕事したり、素の自分ではいられないのでしんどかったです。
そんなバイト体験から、やっぱり頭を使う仕事で、クリエイティブな仕事がしたいと思いました。
「ミュージシャンになれないとしたらなんだろう?」と考えて、
テレビを見て知ったショッププランナーになりたくてインテリアデザインの専門学校に行きなおしました。
好きな仕事の会社に就職したけど…
ちょうど学校を卒業するタイミングは就職氷河期真っ只中でした。
でもなんとかかろうじてグラフィックデザインの会社に就職することができました。
「これで好きな仕事ができる!」と思ったのですが、
実際に入社してみると理想の「働く」とはかけ離れた生活が待っていました。
- 朝起きるのがつらい、特に月曜日、日曜日の夜は憂鬱
- 毎朝満員電車に揺られて通勤するのが辛い
- 仕事はそこそこ面白かったけど、人間関係が希薄で自分の居場所がない
- 毎日終電間際まで仕事して、給料も安い、今なら絶対ブラック企業
それでもまだ、入社して5年くらいは、どんどん仕事ができるようになって成長を感じていました。
でも5年を境にそこから数年は成長を全く感じなくなりました。
周りにいる会社の年配の人たちを見ても、つまらなさそうに仕事をしている。
「僕もあんなふうになるのかな?…絶対イヤだ!」と思いました。
そしてこう考えるようになりました。
- 僕の人生このままでいいのかな
- 我慢していることに気づいてなかったけど我慢していた
- でも世の中みんなそんなもんだろう
- 考えないようにしていた
そう思いだしてから3年の月日が流れました。
『自分の知らない世界』を知ったら、僕の人生が動き出した

あるとき上司との衝突が勃発
そんなあるとき上司との衝突が勃発しました。
チーフとして案件を任されていたとき、たまたま上司が忙しくて上司の案件を頼まれたんですね。
それで「やりたいようにやっていいから」と言われたので、やりたいように進めていました。
すると上司から「なんでこうなってんの?やり直して」と言い放たれました。
「任せるって言ったやん!お客さんにOKもらってんのに、理不尽やな」と思いました。
とっさに出た言葉が「できません!」でした。
そんなことを僕も言ったことはなかったので、上司もちょっとビックリしてたようですが。
その瞬間「もうこんな会社辞めてやる!」と一瞬で思い、決意しました。
運命の本との出会い
とはいうものの「これからどうするよ?次の就職先見つけなアカンな」と思いながら、
いつも帰りに立ち寄ってた本屋に行きました。
そして、それまで足を踏み入れたことのないビジネス本コーナーになんとなく引き寄せられていきました。

すると、1冊の本が目に飛び込んできました。
『大好きなことをしてお金持ちになる』という本でした。
すぐにレジへ向かい、その帰りの電車の中、そして帰ってからもその本を貪るように読みました。
すると、その本には、今までの自分の世界では当たり前だと思っていたことが、
それは思い込みなんだと言うことが書いてありました。
僕がそれまで当たり前と思っていたことは…
- お金のためにイヤなことでも我慢して働かなければならない
- やりたいことを仕事にできるのは一握りの人だけ
- 仕事ではイヤな人でも我慢して付き合わなくちゃいけない
- 欲しいものでも高かったら買わない
- お金は使ったら減るので節約しなきゃ
- お金は欲しいと思いながらお金持ちにはなれるわけないと思っている
悔しいけど全部当てはまっていました。
そこでやっと自分が我慢していることを知ったのです。
自分の知らない世界があることを知った
その本には、有名人やスターじゃない普通の人でも誰でも好きなことをしてお金持ちになれる
と書いてありました。
特に印象に残っているのは、当時の自分は、
「社会の中で自分なんてなるようにしかならない(自分の人生は自分では選択できない)」
と思っていたけれど、「自分の人生は自分で選択したいと思ったら、選択できる」ということでした。
「ホンマかな、でもホンマやったらやってみたい」と思いました。
起業して21年、今振り返って思うこと

そこから僕は起業しました。
起業生活ではうまく行ったこともあれば、失敗したこともたくさんありました。
失敗したことの方が多いかもしれません。
だけど、今年で開業して21年目、ずっと起業生活を続けてきました。
そこで振り返ってみると…自分が選択したことはその通りになっていました。
振り返ってみればこうなっていた
- やりたいことをやりたいように仕事している
- 仕事でもプライベートでも深いことを話せる尊敬できる人との関係
- サラリーマン時代の倍ぐらいの収入に
- 欲しいものには高額でもお金を出せるように(まだ買えないものもあるけど、値段を見て買い物をするときもあるけど)
- 人の変化に立ち会える仕事をできるように
- 毎日が幸せ
そして、僕の当たり前も変わっていました。
自分の中の当たり前が変わった
- 仕事はやりたいことをした方が楽しいし稼げる
- 誰でもやりたいことを仕事にできる
- 尊敬できる関わりたい人だけと仕事できる
- 値段で買うものを決めない、欲しいかどうかで決める(時々自分に言い聞かせています)
- お金を使ったら減るんじゃなくて、それ以上の体験をできて幸せ、お金より体験の方が大切
- 自己投資にお金を使ったら倍以上になって帰ってくる
- 自分は億万長者になれるんじゃないかと思い始めている
振り返ってみると「変化してるな!」と思います。
サラリーマン時代の自分に言ってあげたいこと

以前の僕は、無意識に我慢してるところがあって、
自分で欲しいものを選択してない、自分で選択する自由がないと思っていました。
でも人生は自分で選択できる、デザインできるのです。
でも選択するには、ほんの少しの勇気が必要でした。
過去の自分に「よくやったな、勇気を出してよかった」と言ってあげたいです。
自分の欲しいことは何かを明確にして、自分で欲しいことを選択する。
そうすれば自分らしい自由な人生が待っていました。
まとめ

こんな悩みを抱えたときは…
- お金のために仕事をしている、全然自由じゃない
- 自分の人生このままでいいのかな
- でもどうしたらいいかわからない
- 今の生活から飛び出すのも不安
まずはこれに気づくことです…
- 自分が我慢していることに気づいて
- 自分の欲しいことを自分で選択できることを知ること
そうするとこうなります…
- 自分のやりたいことを、やりたいように仕事できるように
- 仕事でもプライベートでも深いことを話せる尊敬できる人と付き合えるように
- より多くお金を稼げるように
- 欲しいものには高額でもお金を出せるように(まだ買えないものもあるけど)
- 魂が揺さぶられるような体験をできるように
- 日常が幸せ、時間的、精神的にゆとりがある
僕の場合は会社を辞めて起業しましたが、自分らしく自由に生きるカタチは人それぞれだと思います。
大切なのは、自分が本当に欲しいと思っていることを明確にして、自分で選択することです。
最後に質問です…
言語化するのはパワーになります。自分の人生を高みに持っていきます。
ぜひ考えてみてください。
あなたが少しでも元気になれたらうれしいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。