こんにちは、海堀芳弘です。
コンテンツ作成ができない、途中で手が止まってしまう…
- タイトルが決まらない
- キャッチコピーが思いつかない
- 文章がうまく書けない
- 画像の選び方がわからない
- 8割がた作ったのに、なんかしっくりこない
- 結局、没にしてまた最初から…
- 「早く作らなきゃ」って焦る
- また手が止まる
- 「自分はダメなのかな」って落ち込む
でも実は、コンテンツ作成ができない、途中で止まってしまう原因は、知識やスキルがないからでも、努力、がんばりが足りないからでもありません。
そうではない、明確な理由があったのです!
それは「真ん中の軸」にあります。
それってどういうこと?
最後までどうぞ楽しんでご覧ください。
コンテンツ作成ができないときに戻るべき「真ん中の軸」とは?
先日、ある会社のミーティングに参加しました。
採用資料作成のミーティングで、僕はオブザーバーとして参加していました。
新入社員5、6人のグループでの企画会議だったのですが、こんな声が上がっていたんです。
「キャッチコピーがなかなか決まらない」
「インパクトを持たせたいんだけど、いいアイデアが思いつかない」
「どんな文章にすればいいかわからない」
「どんな画像を選べばいいか迷う」
「煮詰まってしまった…」
資料のテーマは「アットホームな雰囲気」で、キャッチコピー案には色々あったそうですが、共通しているのは「まだ知らない自分と出会う」という言葉でした。
僕はオブザーバーとしての参加だったので、新人社員に試行錯誤させるのもこのプロジェクトの趣旨というのもあって、明確なアドバイスは避けていました。
「テーマが決まれば作りやすいんじゃないかな?」とだけ伝えました。
でも、僕は内心「どう作ればいいかわからなくなるの、当然やな」と思っていました。本当は言ってあげたくて言ってあげたくてたまらなかったんですが、我慢してここで買いてます(笑)
なぜそう思ったかというと、コンテンツのコンセプトが決まっていないからなのです。
心の中では本当は決まってると思うんだけど、みんな自覚していないんですね。
実は、冒頭の「真ん中の軸」とは、『コンセプト』のことだったんですね。
コンテンツが作れない本当の理由
コンテンツ作成ができなくなるときって、こんな状況になってることが多いと思います。
- いきなりコンテンツを作り始めてしまいます
- いきなり文章を書き始める
- いきなりデザインを考える
- 感覚で作ってしまう
- インパクトが必要と思っている
それだと、どう作っていいかわからなくなるのは当然なんです。
実は、コンテンツ作成ができなくなるとき、途中で手が止まってしまうとき、その原因は知識やスキルが足りないからでも、努力が足りないからでもありません。
では、なぜ作れなくなるのか?
コンテンツの目的を考えてみると、
コンテンツの目的は:
- 誰を(ターゲット)
- どこに連れていくために(ターゲットの理想のゴール)
- 何を(ターゲットが理想のゴールに行くためのノウハウ)
伝えるのか?
コンテンツ全体が、この目的に沿ってないといけません。この目的に沿ってコンテンツを作る「真ん中の軸」がコンセプトなんです。
コンセプトは、「どう作ればいいかの指針」とも言えます。だから、コンセプトが明確でないまま、いきなり作ってしまうとどう作ればいいかわからなくなる。
途中で作れなくなってしまうのは、コンセプトとズレているからなんです。
コンセプトは、誰が、どうなるために、何を伝えるという理由が論理的に決まっているので、感覚で作れるものではありません。
採用ツールも含む営業ツールは、インパクトがあれば価値があるのではなく、見た人(ターゲット)にとってのメリットや魅力など、見る人にとっての価値を感じてもらうことが必要です。
コンセプトが決まってないと:
- テーマが定まらない
- タイトルが決まらない
- 文章が書けない
- 画像も選べない
- すべてがブレる
逆に言えば、コンセプトさえ決まれば、あとは自然に決まっていきます。これがコンテンツ作成にコンセプトが必要な理由なのです。
改めて、コンセプトって何?
コンセプトとは「誰をどこまで連れていくか」ということ
コンセプトとは何か?…コンセプトとは、「誰をどこまで連れていくためのものなのか?」ということです。
(注:あくまでも僕の定義なので、言葉の意味の定義にはこだわらないでほしいのですが)
コンセプトの構造
コンセプトの構造は、ストーリーで考えるとわかりやすいです:
- ビフォー
- 誰に(ターゲット)
- こんな状況(悩みや要望を抱えている)の人が
- きっかけ
- 何をして
- ターゲットが理想のゴールに行くためのノウハウ
- 商品・サービス(採用コンテンツの場合は、会社)
- アフター
- どこに連れていくのか?)
- ターゲットの理想のゴール
コンセプトが決まると何を伝えるかが明確になる
コンセプトが決まると、何を伝えたらいいかが明確になります。要するに、ターゲットが理想のゴールに行くための情報を伝えるということです。
- テーマ
- コンセプトを伝えるための題材
- タイトル・キャッチコピー
- コンセプトを的確に伝える
- コンテンツを見たくなるフック的役割
- インパクト
- 派手さとか、目立つということではなくて
- ターゲットの「理想のゴールへ行きたい!」という欲求をくすぐるインパクトが必要
- 文章・画像
- コンセプトに沿ったことを書く、コンセプトに沿ったものを選べばいい
コンセプトを作ってみよう!(実例)
さっきの採用資料作成の例で勝手にコンセプトを考えてみることにしました。
ビフォーとアフターを明確にする
まず、新入社員の言葉にヒントがありました。「まだ知らない自分と出会う」というフレーズです。
アフター(理想のゴール)を想像する
この言葉を元に、まずアフターから考えてみます。
「まだ知らない自分」って、どんな自分でしょうか?僕の解釈で考えてみました、
- より自分らしい自分
- もっといろんなすごいことができる自分
- もっと楽しい自分
- もっと自分のことが好きな自分
そんな自分だと、人生はどうなるでしょうか?あくまでも僕の解釈ですが。
- イキイキと働いていたり
- 仲間と協力して楽しく仕事してたり
- 人に頼りにされていたり
- できないことができるようになったり
- 人に優しくできたり
これがアフター「どんな理想の場所に行けるか?」です。
ビフォー(悩み・問題の状況)を想像する
次はアフターから、ビフォーを想像してみます。
アフターが欲しい人の、今の状況は?
入社前の不安を考えてみます、あくまでも僕の解釈ですが。(しつこいって?)
- イヤなことをイヤイヤ仕事しなくちゃいけない会社だったら
- ギスギスした関係の会社だったら
- 全然自分の居場所がない会社だったら
- やりがいのない、淡々と機械のように仕事する会社だったら
- 毎日がつまんないから人に当たり散らしてしまう自分になったらどうしよう
ビフォーを整理すると:
- 就職に不安を持っている人
- 将来の自分への不安
コンセプトの形にしてみる
ビフォーとアフターが明確になったので、コンセプトの形を作ります。あくまでも僕の解釈ですが。(もうええって!)
- ビフォー:就職に不安を持っている人が
- きっかけ:自社に入社すると「まだ知らない自分」と出会えて
- アフター:自分の予想以上の人生が実現するよ
これがコンセプトです。
コンセプトを明確に作ると
コンセプトを明確に作ると:
- テーマも明確:さっきの新入社員が作ったテーマ「アットホームな雰囲気」というのはアフターの一部
- キャッチコピーも作りやすくなる:コンセプトを伝えればいいから
- 文章も、画像も作りやすくなる:アフターの理想のイメージで統一すればいい
コンテンツ作成が止まったときの対処法
コンセプトに立ち返る
コンテンツが作れないとき、作成が止まってしまうときは、こう自問してください:「コンセプトは明確か?」
コンテンツを考える順番はこの順番になります。
目的 → コンセプト → コンテンツ
なので、コンテンツの作成が止まってしまうときは、コンテンツ作成をがんばろうとするのを止めて、コンセプトや目的に戻ります。
コンセプトを明確にする順序
コンセプトを明確にするには、この順で考えます:
- ビフォー
- アフター
- きっかけ
ビフォーが思いつかないときは、アフターから考えてもいいです。
コンセプトが明確になると
コンセプトが明確になると:
- テーマが決まる
- タイトルが決まる
- 文章が書ける
- 画像が選べる
- コンテンツが自然に形になっていく
まとめ
今日のポイント
- コンテンツが作れないのは:
- 知識やスキルがないからじゃない
- がんばりが足りないからでもない
- コンセプトが決まってないだけ
- コンセプトとは:「誰をどこまで連れていくためのものなのか?」
- ビフォー:こんな状況の人が
- きっかけ:これをすることで
- アフター:こんな理想の場所に行ける
- コンセプトが決まると:
- テーマが決まる
- タイトルが決まる
- 文章が書ける
- 画像が選べる
- コンテンツが自然に形になる
まずは、今作ろうとしているコンテンツのビフォー・アフター・きっかけ、これを言語化してみてください。
それだけで、コンテンツ作成がスムーズにはやくできます。
最後にあなたに質問です。
ぜひ、言語化してみてください。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたの助けになって、あなたが少しでも元気になれたらうれしいです!

