「自分に厳しい」と「自分の可能性」が見えなくなる

あなたは自分に厳しいほうですか?

それともやさしいほうですか?

私は、自分では「自分にやさしい」と思っていたのですが、

実は、「自分に厳しかった」ということに最近気づかされました。

なぜ気づいたのか?その話は後で話すとして、

そういえば、私は昔から真面目というか、サボること、ナマけることがキライでした。

「自分に甘くなったら終わりだ」
「もっと、もっと努力しないといけない!」

そんなふうに思っていたところもありました。

あと、できない自分も、許せなかったです。

  • 中学の部活でレギュラーになれなかったこと
  • 高校生のときに付き合っていた娘にフラれたこと
  • ミュージシャンになりたくて東京に行ったけど挫折したこと

そんなできなかったことをずっと心の片隅に持っていたかもしれません。

自分に厳しいと=がんばる=うまくいく

そう信じていました。

でも、実はその厳しさが自分の可能性を見えなくして、行動できなくなっていることに気づかされました。

本日は、自分に厳しくではなく、やさしくすることで、可能性が見えてくる、行動できるようになる。

そんな話をしたいと思います。

あるとき、私の実家に用事に行った帰りに、私の奥さんと、私の妹と3人で食事に行ったときの話です。

そこで、昔の母の話になりました。

妹がふと、こんなふうに切り出しました。

「お母さんには、いつもガンバレ、負けるな!って言われていた気がする。私はそれが本当にイヤやった。」

「ガンバレって言われると、自分はダメな子なのかな?って思えてきた。」

「自分が若いとき苦労したから、子どもには苦労させたくなくて言ってくれてるのはわかるけど、それでも辛かった。」

私は「そんなこと考えて思ってたんや!」とちょっと衝撃でしたが、

確かに私も、高校生のときに反抗期があって、家に帰らなかったときがあります。

そのとき家では大騒ぎで警察に捜索願も出していたそうです。

でも、そのときそうしなければ「自分がなくなる」と思ったんです。

母は無意識に「自分の思い通りの子どもになるように」と思っていました。

無意識に子どもをコントロールしようとしていました。

私は、押さえつけられている感じがしました。

母のことは好きだけど、それだけはダメだと思いました。

その件以来、私は母からもう独立しているつもりでしたが、今でも母の影響を受けていることに気づきました。

「自分に厳しい」
「ダメな自分を許せない」

自分も母親のように自分に接していました。

そのことで、自分の可能性を見えなくして、行動できなくしているということに気づかされた出来事がありました。

その出来事は・・・

前にも申し上げましたが、今私はある方にコンサルティングをお願いしています。

その中で自分のビジネスのコンセプトを明確にしようと、色々と書き出すことをやっていました。

で書き出すには書き出したのですが、書き出されたものに自分ではいまいちピンときていない、納得できないでいました。

やり切ったけど、前が見えない、前に進めない・・・

そんな四面楚歌の状態に陥っていました。

一人でやっていれば、そのままOKを出せずにコンセプトづくりをやめていたと思います。

でも、コンサルタントの方はこう言ってくれました。

「考え尽くしたという印象を受けるので、これで大丈夫ですよ!」

「柔軟性がある・お客さんに合わせることが強みがゆえに、余計にピンとこなかったんだと思います。」

「このような視点で考えて、リストアップしてもらった全部を順番に並べ替えるとスッキリするんじゃないですか?」

私はそれを聞いた瞬間に心がスーって楽になりました。

次の展開とかが見えてきて、「早くやりたい!」という気になってきました。

自分にOKを出してくれた気がしました。

そして

「自分自身にOKを出せていなかったんや!」
「以外に、自分にOKを出す。これこそが重要で必要なことやったんや!」

ということに気づかされました。

「自分に厳しい」
「ダメな自分を許せない」

このことでガンバる動機になるかもしれません。

でも、逆に

  1. 自分の可能性を見えなくしたり
  2. 行動できなくなったり

弊害の方が多いような気がします。

その影響を受けた母に感謝して、

「自分にやさしく」
「ダメな自分もOK」というか「ダメな自分なんてない」

そんなふうに思いたいです。

あなたは自分に厳しいところがありますか?

許せないダメな自分はいますか?

自分にやさしく、自分にOKを出せると、あなたの目の前の景色はどう変わるでしょうか?

あなたのビジネスが
少しでも良くなると幸いです。

本日は以上です。

ここまでお付き合いしていただいて
ありがとうございました。

それではまた会いましょう。

ビジネスで使えるマーケティング・セールスやビジネスマインドの情報が毎週届く無料メールレターの購読はこちら