プロフィール

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仕事紹介

オフィスこれから 海堀芳弘

こんにちは、海堀芳弘です。

Webコンテンツ作成のプロとして活動しています。

特にクライアントの商品・サービスをお客さんが買いたくなる文章作成を得意とし、クライアントの行っていることや想いを、顧客から見て必要な価値として、言葉で表現し、コンテンツ化することを専門としています。

自分の言語化や、コンテンツ制作が苦手だけど必要としている小さな会社や個人のスモールビジネスオーナーの方々と関わり、そのビジネスを良くするサポートを行なっています。

具体的には、内面にあるものを言語化してWEBコンテンツとして発信することで、

  • 自分の価値
  • ターゲット
  • ブランディング
  • ビジネスモデル

が定まり、自分らしいビジネスを自分の手で実現できるようサポートしています。

僕が考える「自分らしいビジネス」とは、

  • 自分のやりたいことをしてお金を稼げている
  • 価値観の合うお客さんだけと商売している
  • 自分のやりたい条件でビジネスをしている
  • お客さんの方から仕事の依頼が来る
  • 仕事に忙殺されないでゆとりを持って仕事をしている
  • 仕事で成長や喜びを感じている

そんな感じです。

そのために必要なことは、

  • 自分の価値観を明確にする
  • 自分のやりたいことを明確にする
  • 自分が誰にどんな価値を提供することができるのかを明確にする
  • それを言語化、表現できる
  • 自分の商品・サービスを作って販売できる
  • コンテンツを作れる
  • コンテンツを発信できる

だと考えています。

こう書いてしまうと、めっちゃ難しいことのように見えるかもしれませんが、本当はシンプルで誰にでもできることです。

僕はコンテンツ制作を通して、自分や周りの人の、その人本来の個性豊かなエネルギーを高めてもらうことができたら、それが一番の喜びです。

価値観と人となり

ウソがつけない不器用な性格で、表面だけの付き合いじゃなく、本音で付き合える関係がいいです。かといって距離が近すぎるのはしんどいので、ほどほどの距離感の関係性が心地いいです。

おおらかな性格で、人見知りなのに目立ちたがりというややこしい性格です。人との関わりは基本的には好きです。

  • 体育会的なノリ
  • 無理したり、頑張ったり
  • 人に指図(さしず)される

のは大っ嫌いです。

人が言っていることよりも、その人の行動を重視します。

ゆったりと今この瞬間を味わって楽しめる人生を生きたいと思っています。

好きな言葉は、

  • ブルース・リー先生の「Don’t think feel…」
  • 上杉鷹山先生の「なせばなる、なさねばならぬ何事も」

また、自分の人生や関わる人の人生を好転させる奥義を日々研究しており、心理学やスピリチュアルの分野、特にユングの心理学や、ヴァジム・ぜランドのトランサーフィンシリーズが愛読書です。

家族

家族は奥さんとホーランドロップ(うさぎ)との3人で大阪に暮らしております。

ギター

高校のころからギターをやっており、社会人になってからはしばらく埃をかぶってましたが、最近またギターを弾きたくなって、弾ける日は毎日30分~1時間ほど弾くようにしてます。

  • ジョン・サイクス
  • イングヴェイ
  • リッチー・コッツェン
  • ポール・ギルバート
  • エイドリアン・ヴァンデンバーグ
  • ダグ・アルドリッジ
  • ヴァン・ヘイレン
  • ランディー・ローズ
  • スティーブ・ヴァイ
  • ヌーノ・ベッテンコート
  • ジェイソン・ベッカー
  • マーティー・フリードマン
  • 他にもたくさん

などのギタリストが神様です。

野生動物と恐竜

また、幼少のころから野生動物や恐竜など生物全般が大好きで、たまに書籍やTV番組を見りYouTubeには楽しみです。

現在の主な活動

長年の経験を活かし、以下のような活動をしています。

コンテンツ作成&コンサルティング

  • クライアント(企業やフリーランス)のWebサイトやランディングページ、動画などのWeb集客コンテンツの作成
  • クライアント企業のWeb集客コンテンツ作成サルティング
  • クライアントのビジネスモデルや内面の言語化、伝え方のサポート
  • クライアント企業の通販サイト作成&集客(フルコミッション制)
  • 企業研修でのブランディング講座やAIの活用法講座

コンテンツビジネス

  • 2017年に電子書籍をKindleで出版(現在は諸事情で販売しておりません)
  • 2020年からはYouTubeやブログでの発信を開始
  • 2022年からは本格的にDRM(リストを取る仕組みづくり)に着手

現在は、AIを活用してより的確に、よりスピーディーに、自分自身の内面や、潜在意識レベルからの言語化でブランディングからコンテンツ制作・発信に取り組んでいます。

これまでのクライアント業種

  • 仏壇製造販売会社
  • 居酒屋
  • フィットネスクラブ
  • 酒造会社
  • 学習塾
  • 生命保険代理店
  • 靴製造販売店
  • 歯科医院
  • 歯科技工会社
  • 住宅プランニング会社
  • ガラス・サッシ販売会社
  • ビルメンテナンス会社
  • 福祉用具レンタル・販売会社
  • 就労継続支援A型事業所
  • パーソナルコーチ
  • セミナー運営会社
  • 製紙会社
  • カメラマン           他

主な実績とお客様の声

実績

  • YouTubeからのお問い合わせで26万円のコンサル契約成約
  • クライアント企業から動画作成コンサルの依頼を受け、定期的な動画フィードバック会を開催
  • クライアント企業のYouTubeチャンネルから、半年で20~200万円の契約を50件成約実現
  • 建材通販サイトの売上を、ゼロから10年で年間3,000万円近くまで成長させ、完全成果報酬で2024年のコミッション額年間159万円を達成
  • 他社で300万円の制作費をかけても集患ゼロだった歯科医院のサイトをリニューアルし、理想の患者さんの集客に成功
  • 17年連続で顧問契約を結ぶ会社を複数持ち、安定した継続収入を確保
  • 住宅リフォーム会社のサイトで、B to B中心から10年でB to C主体へのビジネスモデル転換を実現

お客様の声

  • 自分がなぜお客さんに商品・サービスを買ってもらえているのかが分かり、提供に迷いがなくなった
  • なぜ自分がこのビジネスをしているのか、心の深い部分、魂のレベルで気づくことができ、自分の価値観に沿ったビジネスに戻れた
  • 自分のビジネスの意味や、お客さんへ役立つ部分に気づき、仕事への見方が変わり、意欲が上がった
  • 単なるお金を稼ぐ手段ではなく、自分のやりたいことでお金を儲ける方法に気づけた
  • サービスの質が向上し、新しい発想や商材が生まれた
  • これから何をやっていけばいいのか、自分のやりたい方向、やり方が分かり、道が開けた
  • 自分では気づかなかった長所に気付け、セルフイメージが上がった
  • 自分の制限となる枠を外すことができ、自分を信じられるようになった

僕の起業履歴

2003年
  • 7年間勤めたデザイン会社を退職
    一冊の本に出会い、これまでの仕事で我慢していたことに気づき、起業を決意
  • 起業のために無職で勉強の毎日
    ビジネス、経営、自己啓発の書籍200冊読破、さまざまなセミナーにも参加
2004年
  • 起業:税務署に個人事業主の開業届を提出
  • 東京のセミナーで知り合った経営者に依頼されてコンサルティング事業スタート
  • パーソナルコーチング事業をスタート
  • 先輩経営者から依頼されてホームページ作成事業スタート
  • コンサルティング&コーチングの顧客集客のためのセミナー事業スタート
2005年
  • ブログ発信を始め、発信を通じて知り合った人たちと共同出版を目指すも考え方の違いで断念
  • コーチ仲間とセミナー企画のプロジェクトを企画するが集客がうまくいかなくて断念
  • 自社サイトで「小冊子作成」でGoogle検索で1位を実現、お問い合わせは来るものの、集まってきた人が、思っていた客層と違い、『情報の書き方で集まってくる人が決まる』ということを身をもって実感
  • MKタクシーで150人のドライバーの前で講演
2007年
  • 前職の収入を売り上げベースで超える
  • クライアントのYouTube動画のプロデュース、制作を始める
  • コブクロのコンサートに行ってなぜか虚無感を感じる
  • 自身のビジネスのさらなるベースアップを目指す
2010年
  • クライアントだった歯科医師と友人のアフィリエイターと3人でプロジェクトを始動。歯科医師のターゲットに毎回、対談形式の動画を見てもらうビデオメルマガを配信(当時としては画期的)、30名集まったら有料プログラムを提供という目標に対して28名の参加希望者が出たが、競技の末プロジェクトを終了することに
  • クライアントとの仕事が多忙になり、作業の外注を試みるもののお金は出ていくが、仕事量は減らないどころか3倍以上になってしまい、3ヶ月で断念
  • サラリーマン時代の年収の2倍の年商を達成
2011年
  • 前年度の当時過去最高の年商を達成したにもかかわらず、急に虚無感に襲われる。経営も赤字転落。(翌年以降現在までは黒字経営。)
  • 友人のコーチとプロジェクトを指導、コーチ向けの音声メルマガを発信、少額ながらコンテンツビジネスでのコミッションを得る
  • ビジネス立て直しのためにセミナーを自主開催したり、名刺がわりとなる小冊子を作成しようとするも、何をやってもうまくいかず
2014年
  • 友人と不動産販売の会社を設立するが方向性の違いに伴い、半年で役員を退職
  • クライアント会社の通販サイト(フルコミッション)の作成を開始。オープン後1年間収益ゼロ、2024年現在はコミッション額月平均13万円超え。
2017年
  • 自身初のKindle書籍を販売するも諸事情あって2週間で販売停止せざる負えない状況に
2020年
  • コンテンツビジネス事業に参入、自身のYouTubeチャンネル開設
  • Zoomでのオンライン講座開始
2024年

AIを本格的に使い始める。単なる効率化ツールではなく、自分の思考を拡大するコンサルツールであることに気づく

海堀芳弘のこれまでの起業人生遍歴

ホームページ作成事業を始めたきっかけ

起業したばかりのころ、先輩経営者から「ホームページ作ってくれへんかな?」と言われたことがありました。

「いや、僕、ホームページ作ったことないんですけど…」と言いかけたところ、「作れるやろ、頼むわ、ほな次のアポあるから、じゃあね!」という感じで立ち去っていったのです。

当時僕はWEBサイト作成の経験は全くありません。でも、せっかく僕に依頼していただいたので、とにかく必死で勉強しました。

WEBに詳しい人に片っ端から話を聞いて回り、関連する本を何冊も買って読み漁り、わからないことは調べて、実践しながら少しずつ形にしていきました。

結果的に、なんとかホームページを完成させることができたんです。

この経験が僕に大きな気づきを与えてくれました。「やったことがないから無理」と決めつけるのではなく、「とにかくやってみる」という姿勢が大切だなと思いました。

それ以来、新しいことに直面したとき、「できない」と即断するのではなく、まずはチャレンジしてみる。そうすれば必ず何かしら道は開けるはずだ、そんな考え方が僕の中に根付いていきました。

先輩からホームページ制作を頼まれたとき、最初はやっぱり技術的なことばかり考えていました。HTMLやCSSの理解、デザインツールの使い方など、とにかく必死で技術的なスキルを習得しで行きました。

でも、実際に作成を進めていく中で技術的なことよりも、もっと大切なことがあることがわかってきました。

経営者がホームページを作る目的を考えたときに、「ホームページが欲しい」わけではなく、自分のビジネスを良くしたい、お客さんを増やしたい、売上を上げたいということですよね。

となると、その会社のお客さんから見て、会社の魅力は何なのか、どんな価値を提供してくれる会社なのか、自分の抱える問題をどんな風に解決してくれるのか…。

そういった部分を言語化して伝えないと、本当にお客さんの心に響いてお問い合わせや購入といった行動をしてくれるホームページは作れないのです。

そう気づいてから、先輩にビジネスについて詳しくヒアリングをさせてもらうようにしました。最初は先輩も「なんでそんなことまで聞くの?」という怪訝な顔をされました。

でも、実際にインタビューしてヒアリングさせてもらって、文章にまとめてそれをやりとりするといった体験をしてもらったら、「自分のビジネスで大切にしている考えとか、誰にこんな価値を与えるビジネスをやってるんだなぁということを改めて考えさせられたわ」と言ってもらえました。

WEBマーケティング力つけなあかんなと思った出来事

一時期、複数のプロジェクトに取り組んでいた時期がありました。

一番苦労したのはやっぱり集客でした。

4人もスタッフがいるのに受講生1人のときがありましたね。受講生の人は、やっぱり最初居心地悪そうな感じでしたけれど、最後は「すごくよかった、1人で受講できて贅沢ですね!」とか言ってくれたんですけどね。

でもやっぱり仲間と一緒にプロジェクトで募集して人が集まらないっていうのがすごくイヤだったんですね。

「やっぱり集客できるようになりたいなぁ」「マーケティング力つけなあかんなぁ」と強く思って。「なんとか人を集めないとな!」っていつも考えてました。

トップセールスに教えてもらったこと

実はセールスって僕自身では苦手だと思っていました。セールスって、売り込む技術とか欲しくない人に無理矢理得る売り込むといった勝手なイメージを持っていましたからです。

そんなとき、今もお付き合いのある何人かのトップセールスの方と同時期に出会ったことがありました。

そのトップセールスの方々が口を揃えていうのは「お客さんが欲しいものを目の前に差し出すこと」ということでした。

そしてその方たちは、料理を振る舞ってくれたり、こちらの喜ぶ企画をしてくれたり、みんな人を喜ばすことが大好きなんですよね。

「トップセールスマンって相手のことをめっちゃ考えてるんや」って意外だったんですよね。

そんな人たちにふれることで、「じゃあ相手に無理やり勧めたりしなくても、喜んでもらうことをすればいいんだ!」「無理しないで自分自身でいいんだ」ってすごくうれしくて楽になったのを覚えています。

多分トップセールスの方も僕にそういうマインドを感じてくれて仲良くしてくれたのかなと思います。その方々とは今もずっと親交があります。

WEBでは、ページに書いた通りの人が集まってくる

一時期、小冊子制作を商品にしていた時期があって、当時Googleの検索で「小冊子制作」で1位に表示されていたんですよ。

やっぱり1位に表示されていると、日に何人かはお問い合わせが来てました。

クロージングポイントを資料請求にしてたので、お問い合わせが来ると資料を封筒に入れて送る作業を毎日やってました。今だったらPDFでダウンロードとかできますけどね。

そして、お問い合わせが来るのはよかったんですが、

「小冊子制作で絶対売れるんですか」とか
「売れなかったら返金してもらえるんですか?」

みたいなことばっかり言われるようになってたんですね。

「なんでこんな人ばっかりくるんやろう」と思ってたら実は原因は自分にやったんですね。

当時勉強していたダイレクトマーケティングをそのまま実践して、「バカ売れ」とか「爆速集客」とかそんな文言のランディングページを作っていたのです。

煽りがきついセールスライティングの通りにやってたら、やっぱり自分が付き合いたい人じゃない人が集客されてきたのです。

言葉って正直ですね。

その時点で「やっぱこれはあかんなぁ」って思って。

「やっぱり誰がお客さんなのか?」
「自分の付き合いたいお客さんは誰なのか?」

っていうのを考えなければというのを実際に行動してみて実感した出来事でした。

毎月のコンサルフィーいただくビジネスモデルを構築

18年前にほぼ同時期に、そこからずっとお世話になってる会社が2社あるんですけども、まあグループ会社を作られて、今では合計5社になるんですけど、今でもずっとお付き合いいただいてます。

毎月コンサルフィーをいただいて、コンテンツ作成、「どのようなストーリーにしたらいいか?」から始まって「今こんな商品考えてるんですけどどう売っていけばいいですか?」という相談に答えることから「今こういうところで問題が起きてるんですけど相談になってもらっていいですか?」みたいなところや、日頃の業務の悩み相談まで結構多岐にわたるところまで相談を受けたりします。

そんな関係性ができたきっかけは、クライアントの商品を販売するサイトを作るミーティングのときでした。

クライアント会社の営業チームのスタッフとのミーティングで、日頃どんな仕事をどんな風に行なっているか?といったビジネスの話をまずお聴きして、質問やフィードバックをしてるうちに「こうやったらいいんじゃない?」というビジネスモデルが浮かんでくるんですね。

休憩の合間にホワイトボードにサイトのストーリー案を書いて、「こんな切り口で訴求するこんなストーリーでどうですか?」ってその場で提案をしました。

それがスタッフの方に結構評価いただいて、一気に仲良くさせていただいたのを思い出します。そのパターンを掴んでWEBサイトを作ったりチラシやDM、パンフレットの作成をさせていただいてます。

信頼をいただいてまた仕事を依頼されるありがたさ

例えば、毎月の顧問契約のクライアントからは、何か新しいWEBサイトが必要だとか、チラシが必要とか、パンフレットが必要っていうときには僕に作成依頼の声をかけてくださいます。

顧問契約以外のお客さんにも、2年ぶりとかでも、「ホームページリニューアルしたいのでお願いできますか?」と声をかけていただくことが結構あります。それは本当にありがたいんですね。

なんでそんなふうに依頼していただけるのかを自分なりに分析すると、普通、ホームページなどのコンテンツ(中身)を考えるのって原稿はクライアント側で作って依頼するものですが、僕に依頼すると、考えていい感じで作ってくれるのが助かるっていうのがあって多分依頼していただいてると思うんですけれどもね。

WEBサイトの更新やリニューアル、動画作成やチラシ、パンフレットなどの仕事が発生したときにはお声がけいただくという状態です。これも月契約で常時コミニケーションを取らせていただいているからなのかなと思っています。

依頼されたものに対しては見積もりは出すんですけども、値切られたことは一度もありません。だからほとんど言い値で通ってます。といっても相場と同じくらいか、逆に安いぐらいだと思います。

クライアント企業のビジネスモデルの転換に貢献できた

印象に残っているのは、あるクライアント会社と縁があって僕がホームページの立ち上げから関わらせていただいてました。

当初大手会社の下請け仕事が8割だったんですが、「これから自社でWEBから集客する時代だから、元請けを8割に逆転したい」って当時の社長がおっしゃってました。

そこからホームページから直接お客さんを集客できるようになって、なんと10数年経った現在、本当にそのように逆転してて、8割どころか、今は自社集客100%になってます。

やっぱり自社のお客さんだと、お客さんと直接対面で喜びの声が聞けるっていうのと、利益率が飛躍的に上がったので、下請けのときよりも仕事量が少なくてゆとりを持って利益が出るという状態になってるそうです。

そういうのに貢献できるっていうか、まじかで見せていただけるっていうのはすごく喜びだし、光栄に思いますね。

通販サイトでゼロから売れるビジネスモデルを構築することに携わる

あるクライアント会社の社長に「通販サイトを立ち上げたいので携わって欲しい」と言われたことがありました。

その会社の業界では通販で商品を売るというのがあまり考えられない業界だったんで、最初はイメージがつかなくって、返事をためらっていたんですが、あまりにもその社長の熱意がすごいので、なんか半分勢いに押し切られて関わらせていただくことになりました。

サイトの制作費用は僕の概算見積もりで数百万円単位の金額だったので、「お金をもらって売れなくてポシャったら申し訳ないなぁ」って最初はそういうネガティブな動機でしたが「完全成果報酬でやらしてもらえませんか?」って社長に話をしたんですね。

そしたら社長も「それ面白いね!」と同意してもらえたのでその契約で行くことにしました。

僕にとってもチャレンジだったので一生懸命考えてやりました。

最初の1年間~1年半くらいは全く売れなかったんですよね。完全成果報酬だからその期間は無報酬です。

一度、一つの商品が売れて「売れた!」って喜んでたら、そのあとまたしばらく全然売れなくって。「来月売れなかったら、ちょっと続けるのは無理かも?」って思っていました。

そしたら、単価が低い商品ですがその商品群がパラパラ売れ出したんです。続けていると必ずうまく行くんだなって思いました。

その後も商品が売れるのはいいんだけど社内の対応が忙しくなりすぎちゃって。

「もっと高単価商品を売って行かないとね」ってスタッフの人たちと一緒にいろいろ考えてやって行くと、その1年後くらいに本当に高単価商品が売れるようになったんですね。

高単価商品も低単価商品も対応に掛かる手間は同じなので、そこから、低単価の商品を販売休止にしたり、さらに電話対応で手間が取られるから、電話表示を外したりしたり。まだまだ発展途上なので、これからも精進してまいります。

僕がいただいた最初のコミッションが8,000円だったんですけど、その8,000円がとってもうれしかったのを思い出します。もうサイトオープンから10年ほどになりますが、僕のコミッションも2024年は158万円/年間で月平均が13万円を超えました。「大した額じゃないやん」と思うかもしれませんが、毎月コミッションが入ってくるのは僕のような個人事業主にしては大変助かります。

通販サイトから売上が発生すると僕のところにメールが来るようになっていて、外出して食事とか遊びに行ってるときにもiPhoneにメールが来るんですけど、例えば1日に100万円単位で売れるときもあるので、僕のコミッションの額もその日数万円発生するんです。

その日に労働したわけじゃないのに、外に食事に行ってるときに収益が発生する感覚を初めて体験して「これがビジネスオーナーの感覚なのか」って思いました。

それもこれもね、そのクライアント会社の社長やスタッフとの関係性ができての話なんです。いつも本当にありがとうございます。

その体験から学んだことは、何でも物事はやめちゃったらそこまでだし、続けたらうまくいくんだなっていうことです。それから、うまくいく気でやらんとアカンねんなぁってことに気づかされました。

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